埼玉県立歴史と民族の博物館

さいたま市大宮区高鼻町4-219

2021年11月11日訪問



 最寄り駅は東武アーバンパークライン(野田線}大宮公園駅下車徒歩5分となっています。私は平日に車で行き、博物館の裏手にある20台ほどの駐車場に運よく停めることが出来ました。

 土日や特別な催しがなければ空いているのかも。料金も無料で、考えようによってはここに停車して大宮公園内を散策ということもあり得るのかも。ただし駐車場には博物館専用と書かれていました。

 駐車場から入り口までは50mぐらい。中に入るとすぐに係りの方によって検温とアルコール消毒の要請がありました。それを済ませて、斜め左方向に進むと受付というかチケット売り場。

 観覧料は常設展が300円、特別展が600円ということで、900円を支払い、先ずは1階の常設展から見学。大きな部屋がいくつもあって、それが時代ごとに区切られているようです。

 第1室は旧石器時代〜弥生時代。旧石器時代ですから、石を割ったり削ったりして生活用品として使っていたことが分かる展示が多い。

 ちょっと興味深かったのは縄文時代における奥東京湾の海水面の変化というパネル。

埼玉県立博物館 縄文時代の海水面

 我が家は埼玉県ですが、どうやら海はかなり近かったみたい。その意味では、縄文時代の我が家の立地条件は結構良かったのかもと思いながら第2室の古墳時代へ。

 ここで目的だった展示物に遭遇。最初は古墳について興味があったのですが、やがてそこからの出土品に興味が移り、中でも土偶に注目。

 色々な博物館で目にする土偶を見ていると、現代の人間では想像も出来ないようなデザインの土偶が多数。稚拙なもの、単純なもの、奇抜なもの、不思議なもの、なるほどと思わせるもの等々様々。

 てなわけで、ツボの類は少々見飽きた感じがするのですが、土偶に興味津々。この博物館にも面白いデザインの土偶が多数展示されていました。


 
 上の土偶の顔つきを見ると、如何にも「疲れたア」という雰囲気を感じます。胴体部分がないので、印象は違っているかもしれませんが、これを作った人は何を思っていたのか。

 下の土偶は、なんかお菓子のキャラクターを思わせます。クッキーやチョコレートにこんなデザインがあってもいいのではという気もします。

 更にこれ。可愛らしい。みみずく土偶という名前がついているようです。



 チョコレートのお菓子に向いているとか、ちょっとしたペンダントになりそう。目が大きいためみみずくに似ているということで「みみずく土偶」と呼ばれているそうですが、マスコット人形に見えます。

 みみずく土偶について調べていたら、独立行政法人国立文化機構の文化財活用センターに全く同じ土偶が取り上げられ、紹介されていました。





埼玉県立歴史と民族の博物館(2)


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