坂戸歴史民俗資料館

坂戸市石井1800-6

2020年1月17日訪問

  勝呂小学校入り口という交差点から北に100mぐらい進むと、左に細い路地が見えてくるのでここを左折。30〜40m先の右側にあります。駐車場は数台分の余裕しかありません。

 昔の学校の校舎跡に作られたという話を聞いていますが、まさにその通り。中は自分が小学生の頃に戻ったような気分になりました。



坂戸市歴史民俗資料館の建物

 入り口でスリッパに履き替えて中に入り、主な展示物のある2階へ。教室三つ分くらいの空間に様々な遺物が展示されています。また昭和の生活で使った日用品の展示みたいなものもありました。

 ただ近隣の市にあるこの手の博物館に比べると見劣りするのは間違いないです。

 土器や埴輪が展示されていますが、説明は少ない。埴輪そのものは結構大型のものもあって、埴輪は小さいものだろうと思っていた先入観が覆されました。

坂戸市歴史民俗資料館の土器と埴輪

 坂戸市内に存在する古墳の地図は名称と共に参考になりました。

坂戸市歴史民俗資料館の展示パネル

 また古墳が作られた年代一覧表も分かりやすかったです。

坂戸市歴史民俗資料館の展示パネル

 板碑というものがありました。用途は不勉強で不明。書いてある文字も日本語とは思えませんが、何やら歴史の重みを感じました。

坂戸市歴史民俗資料館の板碑

 この後昭和の家の展示を見て終了。全体の見学時間は30分〜1時間ぐらい。展示スペースの問題もあると思いますが、他の博物館ならガラスケースにきちんと収められて見栄えの良い構成になっているものが、ここでは雑然と陳列されている印象です。

 ある意味まじかで見られるという利点もありますが、管理している係り員さんの姿も見ることができず、一人で勝手に館内に入って、勝手に見てそのまま帰ってくるという感じです。

 また展示物とは別に、廊下に考古学や遺跡に関する多数の書籍があって、自由に見てよい感じ。しかしこれまた、最低限の分類はあるものの、実際に手に取ってみようと思えるような感じではなく、雑然と置かれている感じ。

 全体として「なんかもったいないなあ」という印象です。坂戸市には是非頑張ってもらって、近隣の市のような立派な博物館を作ってもらいたいなと感じました。




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