熊谷市千代329
2020年2月20日訪問
車で行く場合は、関越道の東松山ICを降りて国道254号を東へ。国道407号に出て左折。その先の道案内は地図やカーナビに頼るしかないです。
あえて言えば「東平」という交差点を右折。5kmほど走ると手押しの信号があるので左折。この交差点には文化財センターは左折という看板も設置されています。
500mほど走ると左側に埋蔵文化財センター建物が見えてきます。建物手前の道を左折。50mほど走ると右側に入り口があります。建物前には結構広い駐車場もあります。
建物入り口には、通常のレジャー施設のような大きな看板もなく、「本当にここでいいのか?」とちょっと心配になります。会社の入り口のようなドアを押して中に入ると正面に事務室。
中から係りの女性が現れ「見学ですか?」と聞かれたので「そうです」と答えると、事務室の脇の通路から受付らしいところに入り、ここで来館者名簿に記載。
記載後胸から掛ける来館者というプレートを渡されたので、それを首にかけました。すると「こちらです」と案内された場所が、多数の棚が並んでいる体育館の倉庫のような場所。
2階建てになっていて、「1階、2階ともに自由に見学してかまいません」とのことでした。写真撮影もOKとのことですが、その展示されている土器の数の多さに驚愕。
すべての棚に土器がぎっしりと並べられていて、壮観の一言。まずは1階の通路右側に並んでいる展示物を順番に見ていきます。通路は20〜30mぐらい。

たぶん最近の発掘調査で見つかった土器だと思われますが、よく見る土器とは色が異なっています。また形にも多様性を感じたので、時代的にはかなり新しいのかなという感じです。
通路右側にはこういったきちんと整理された形の土器が並べられていますが、左側を見ると、本当に多数の土器が、建物の奥まで並べられています。

ただ1階は写真でも分かるように、通路と棚とはグリーンのネットで分けられていて、個々の土器を近くでじっくり眺めることができません。
再び右側を見ると黒曜石等で作られた槍の穂先の展示がありました。

というわけで、右側の展示物に感心し、左側の多数の土器を見ながらゆっくりと進んでいくと突き当りとなり、そこから2階に上がる階段があります。
以下はその階段の途中から、ネットにさえぎられることなく1階の様子を撮影したものです。

この階段を上がって2階に行ってさらにびっくり。図書館の書架のように100以上の棚が並べられ、それぞれの棚にぎっしりと土器が入っています。ともかく数が半端じゃないので、土器好きには聖地と感じられるかも。

こういった列が10列ぐらいあったので、一番端っこからジグザグに行ったり来たりしながら見学。最初は「こんな面白い形の土器があるんだ」なんて思ってみていましたが、あまりに数が多いので、半分ぐらい見て徐々に注意が散漫に。
ただ途中に壺だけではなく、埴輪の展示もありました。ゆっくり見て回って、見学時間は1時間ぐらいでしょうか。古代の人の造形美に触れたなと思いながら1階に降りて、事務室で来館者のプレートを返却して帰宅です。
埼玉の博物館
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