熊谷市千代329
2020年2月12日訪問
車で行く場合は、関越道の嵐山小川ICを降りて熊谷方面へ。途中私はまだ行ったことがありませんが、地元では結構有名な「塩古墳群」という場所の近くを通るので、ここを見学するのもいいかも。
センター北側の道路沿いに他施設と共用の大きな駐車場がありました。すぐそばに江南総合文化会館ピピアというのがあるので、これを目安にしても良いかもしれません。
駐車場に車を停め館内へ。受付で先客がいたのでちょっと待機。すると奥から別の係員さんが現れて、「見学ですか?」と聞いてきたので、「そうです」と答えると、傍らの展示室へ。
展示室はお客さんが少ないのか、省エネのため照明の電気が切られていました。スイッチを入れてくれ、「ご自由に見学をしてください」と言いおいて係員さんは事務室に戻ります。
私は教室1個分程度の広さの展示室を、端から順番に見学。最初左周りに見ていたのですが、途中で右回りに見学すると年代順に見学出来ることを発見。
入り口に戻るとちゃんと右周りが順路という矢印が出ていました。ただ部屋に入った瞬間、左側に最近発掘されたと書かれた素朴で単純ながらも迫力と美しさを感じる埴輪が展示されていたので、そちらに関心が行ってしまいました。

この埴輪についての説明も傍らに掲示されていて、やはり私の印象は正解だったなと思いました。

その後見学順を間違えたことに気が付き、あらためて土器の展示から再度見て行きました。この手の土器もだいぶ見慣れてきましたが、いつもそのデザインの多様性とセンスに驚かされます。

踊る男女もしくは踊る埴輪として知られている野原古墳から出土した埴輪も展示されていました。もちろん本物ではないのかもしれませんが、じっと眺めていると、なんか微笑ましい感じがします。

その他各種の埴輪も展示されていて、そのどれもが結構大きい。こういった博物館に出入りする前は、埴輪なんてお人形ぐらいの大きさなんだろうと、漠然と考えていました。
しかし実物は高さが50cm以上、1mを越すと思われるものもあり、作った人は何を考えていたんだろうと気になります。今回の展示では以下の画像の右から2番目、馬の横にある栓抜きのような形をした埴輪に興味を惹かれました。

というわけで、ゆっくり一通り見学して30分〜1時間ぐらいでしょうか。狭い空間に貴重な資料が詰め込まれているなと感じた博物館でした。
埼玉の博物館
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